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 研修棟にあるシャワールームで精液まみれの身体を清めていた綾子と仄香が映研の部室にやってきた。
 制服が汚れてしまったので二人とも体操服にブルマという格好だ。
「あ、やっと戻ってきた・・・ずいぶん長風呂でしたね」
 副部長が出迎えた。
「あんたたちが出したネバネバがなかなか落ちないから苦労してたのよ!」
 綾子はぷいっと横を向いて憮然とした表情だ。
「くくっそれはご愁傷様でした。でもおかげで凄い映像が撮れましたからね、これで修理費もばっちりですよ」
 副部長が顔を向けた先では、部員たちがモニターTVに群がっていた。
「あ! ねえねえ、お姉ちゃんこれ見てよぉ!」
 その画面を見た仄香が綾子に手招きをする。
はやくぅ! いまイイトコよっ!」
「なんなのよ・・・あっ! な、なに!?」
 モニターに映し出されていたのは裸の女性の下腹で、腰の上下に合わせて下から女性を貫く肉槍が見えては、またピンクの肉襞の中に消えていく。そのたびにジュプジュプと淫音がスピーカーから聞こえてくる。

『んああっ んはぁっ』
 カメラが引いていって徐々にSEXをしている二人の全身が見えてくる。床に寝た男にまたがった女が自ら激しく腰を振るっていた。腰の動きに連動して女の巨乳が上下に激しく揺れ、身体に当たってビタビタと当たっている。
『すごい腰の動きですねぇ・・・そんなに気持ちいいんですか?』
『うんっ いいの! キモチいいっっ ・・・ふわあっ』
 女性は小さな快感の波に蕩けるような笑みを浮かべて、身体を震わせた。

「こ・・・これは・・・・!?」
 淫らな表情で男にまたがっている女性はほかでもない綾子自身だ。TVの入力端子にハンディカムからコードが延びている。つまり先ほど撮影した映像を再生しているのだ。
「お姉ちゃん、とっても気持ちよさそう♪ センパイのおっきいオチンチンをあんなに美味しそうに食べてるなんて、お姉ちゃんホントに初めてだったのぉ?」
「わ!わたしは!」
「綾子さんは本当に処女だったよ。その『初めて』の相手の俺が言うんだから間違いなしさ!」
 綾子の処女を奪った細チン部員が綾子の処女喪失シーンを語りだした。
「綾子さんのオマンコは痛いくらいに俺のペニスを締め付けてね・・・処女膜が破られた瞬間、ペニスにじわりと暖かい血の感触がして・・・ぶろあっ!!
「それ以上言うなあああ!!」
 綾子の右ストレートが顔面に炸裂して部員は部室の外まですっ飛んでいった。
「あ〜あ、ありゃ死んだか?」
「くわばらくわばら」
 綾子の逆鱗に部員たちは恐れおののいた。綾子に親しい生徒なら誰でも知っている綾子の秘密。綾子は激昂すると口より手のほうが早くなるのだった。

『んはあっ オマンコが擦れるぅ はぁああ・・・気持ちいいよぉ・・・』
『綾子さん、ここの中、どうなってるか言ってみてよ』
『んくぅっ! 太いオチンチンがオマンコの奥まで入ってるのっ ああっ!」

 その間にも映像は進んでいた。床に寝ていた副部長は上半身を起こすと、綾子と抱き合うようにして、綾子の尻を掴んで持ち上げては落として綾子の膣奥をズンズンと突き上げていた。綾子は男の首にしがみ付き、脚を男の腰に絡ませて身体を密着させていた。男が突き上げるたびに胸板に押し付けた乳房がこね回されクリトリスが擦られて最高に気持ちいい。小さなエクスタシーが何度もやってきて綾子の心と身体をどろどろに蕩かし、教え込まれた淫語を口走っていた。
『んああっ いいっ ああっっ オマンコ気持ちよくっておかしくなっちゃううっっ』
 がくがくと腰を痙攣させながら、胎内をいっぱいに満たしている巨根を締め付ける。
『うおっ し、締まる! も、もう! うおおっ!! 出る!出るぞっ!!』
    どくんっ   どびゅびゅッ びゅくっ びゅくっ
ひああっ 熱いっ! ああっ 奥が熱いっ! んんっ イクっ いくぅううっっ ! !
 膨れ上がったペニスが綾子の膣内で暴れながら大量の精液を放った。膣奥に熱いほとばしりを浴びながら、初めての絶頂を極めた綾子は激しく全身を震わせて悶え狂った。

「・・・すげえ・・・」
「・・・ああ・・・俺、あんなに出したのに、もうビンビンにはちきれそうだ!」
「俺も! この絵だけで出ちまいそうだ」
 綾子の絶頂シーンに部員たちは全員股間を膨らませて魅入っている。

 一方綾子は顔を真っ赤にしてぷるぷると震えていた。
「・・・こっ・・・こっ・・・」
「こ?」
 意味不明の綾子の言葉に仄香が首をかしげた。
「このテープ! 没収!! 今日撮ったの全部没収よっ!!!」
「ええっ!?」
「うっそぉ!」
「没収よ!! こんなの売るなんて絶対ダメ!! 没収! 決め!!」
 綾子はそう言いながら机の上に置かれた数本のビデオテープを集めていく。
「ほら!そのカメラも貸しなさぁい!!」
「ひえっ」
 ひったくるようにハンディカムを奪った。勢いでコードが千切れるのも構わず、エジェクトボタンを押してテープを取り出す。
「ちょと、部長! それがないと学校のビデオカメラが弁償できませんよ!!」
「それが何よ!!」
「な、何って・・・」
「でも・・・」
「デモもストもないわよ!! ダメったらダメ!!」
 激しい剣幕にたじたじの部員たち。しかし副部長が負けじと綾子に迫る。
「綾子さん・・・そこまで言うなら、カメラの修理費は生徒会でなんとかしてくれるんでしょうね?」
「う・・・それは!・・・」
「修理費のネタにするはずのテープを持ってくのなら、修理費はお願いしましたよ。じゃなければテープは渡せません」
 にらみ合う綾子と副部長。
 部員たちは二人を遠巻きにして成り行きを見守っている。
 勢いでテープを没収してしまった綾子だが、もともと修理費稼ぎのHビデオ撮影なのだから副部長の言うことももっともだ。
(でも、こんな恥ずかしい映像、絶対他人には見せられないわ!)
 結局残された手は1つしかなさそうだった。
「・・・うう・・・わかったわよ。生徒会で何とかするわよ(は〜ぁ)
「やったー」
「ばんざ〜い!」
「お姉ちゃん! ありがとう!! さっすがお姉ちゃん!!」
 部員たちは口々に万歳を叫び、仄香が抱きついてきた。
「でもぉ、こんなことなら最初から生徒会で修理費を出せばよかったのにね。
 これじゃぁお姉ちゃんがSEXしたのって、ぜんぜん意味なかったし〜」
「ううっ・・・それは言わないで・・・」
 がっくりとうなだれる綾子。すぐに決断できずに場に流されてSEXしてしまった自分が情けない。
「まあまあ、おかげで綾子さんもSEXの快感を覚えられたわけだし・・・
 ねえ、もう一戦どうです?」
「きゃっ」
 副部長が背後から綾子に抱きつき、もみもみと巨乳を揉んだ。余韻が残る乳房から快感が湧き出してくる。
「んあっ はぁああ・・・って、やめい!
 身体をひねった綾子の右ひじが副部長のテンプルに炸裂した。
「ぐわあっ」
 副部長の体が吹っ飛んだ。
「あ〜あ、綾子さん相手になんて無謀な・・・」
「くわばらくわばら」
 かき集めたビデオテープをカバンに詰め込むと、綾子は仄香を連れて帰っていった。
「副部長、成仏してくださいね」
 綾子たちを見送りながら、部員たちは副部長の冥福を祈るのだった。

「ばーか、まだ生きてるよ!」
 綾子が部室から出て行くと、副部長はむくりと起き上がった。
「ふう・・・あれだけやられてまだ堕ちていないとは、さすがは生徒会長・・・だが・・・」
 副部長は痛むこめかみをさすりながら、にやりと笑った。
「アレに気付かないとは綾子さんも『機械に弱い女』だってことかな?
 映像はもうハードディスクの中だってーの」
 モニターTVの背面からラックに置かれたハードディスクビデオにコードが延びていた。部費で買ったものではないので綾子も知らない機材だ。従来のビデオデッキのようなテープ差込口がないので、最新のビデオ機材事情に詳しくないと、これがビデオとはわからないだろう。

「さあて、修理費は生徒会持ちになったし、こいつをDVDにして売りまくるぞ!」
「おー!!」
 部員たちの歓声が部室にこだました。
 
 
 

・・・・・・そして、文化祭当日がやってきた・・・・・・
 

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